未来のパティシエ・ベーカリー職人たちのリアルな学びの現場

皆さんこんにちは!ライティング担当の髙橋です。
今回は、穴吹パティシエ福祉カレッジの白井大士先生に取材してきました。

実際にお会いするまでは僕はとても緊張してたんですが、実際に白井先生にお会いしてみると笑顔がとても素敵な先生で、パティシエ・ベーカリー学科のことをとてもわかりやすく話していただけました。

この記事を通して、学校のことや白井先生のことを
もっと知ってもらえるとうれしいです!

↓↓↓それではどうぞ↓↓↓


先生紹介

白井大士先生

”幼いころから菓子作りが好きで、高校で洋菓子を学びパティシエに。
現場経験やコンテストでの受賞を経て、今は穴吹で教員として学生の成長を支えています。
できるようになった学生の笑顔を見るのが、何よりの喜びです。”
白井大士先生

パティシエ福祉カレッジ講師紹介より出展:https://web.anabuki-college.net/teacher/1198/
パティシエ福祉カレッジ パティシエ・ベーカリー学科
白井大士先生が担当している科目
  • 製菓実習
  • 菓子技術
  • 卒業研究・制作Ⅰ・Ⅱ
  • ショコラティエ実習
  • 洋菓子実習Ⅰ・Ⅲ
  • カフェ・店舗実習
  • 製菓・製パン教養
  • 製菓理論

質問コーナー

それでは、白井先生にパティシエ・ベーカリー学科の魅力を聞いていきたいと思います!

パティシエ・ベーカリー学科とは

髙橋

早速ですがパティシエ・ベーカリー学科は、どんなことが学べる学科ですか?

白井先生

1年生では、製菓衛生師の資格を学びながら、基本的なお菓子やパンの作り方を実習で身につけます。

2年生になると、 試験対策を進めつつ、 コンテストへの挑戦、接客やバリスタ、カフェ運営など、より実践的な授業に取り組みます。 

授業風景
①学生がパンを作っている様子
②学生がチョコを作っている様子
③学生がパンを焼いている様子


学校設備

髙橋

カフェ運営とはどのようなことをするんですか?

白井先生

パテたまという内部向けのカフェがあり生徒が作ったお菓子を実際に販売するというイベントがあります。

あとは卒業カフェというのもありまして、もうすぐ卒業する学生が、今まで培った技術や知識を活かして、外部のお客様に生徒がアレンジしたお菓子を実際に食べていただくイベントになっています。

パテたま販売風景

パテたま販売風景


普段の授業について

髙橋

続いて生徒に人気の授業を教えてください!

白井先生

本校ではバリスタとショコラティエが人気です。

ラテアートやコーヒーに興味を持つ学生が多く、ショコラティエではカカオ豆から加工するので、実際にチョコレート菓子を作りながら、素材や製造の知識を深められます。

僕はラテアートの担当ではありませんが先週、個人的に挑戦してみて、とても難しく感じました。一方で、面白く生徒に人気な理由も納得しました。

授業で実際に使っているエスプレッソマシン

授業で実際に使っている
エスプレッソマシン

学生が作ったラテアート

学生が作ったラテアート

学科の特徴

髙橋

この学科ならではの強みは何でしょうか?

白井先生

就職前に多くのお菓子やパンを作り、しっかり技術を身につけられる機会が多い点です。

基礎的な技術を練習できる時間や、ジャパンケーキショーというコンテスト用の洋菓子作りへの挑戦もあり、個人の目標に合わせた練習を行える環境が整っています。 教員も丁寧にサポートします。 

髙橋

ジャパンケーキショーとはどのようなものでしょうか?

白井先生

日本最大の洋菓子コンテストです。

ジャパンケーキショー出展作品

髙橋

このケーキの文字や細工はどのように作っているんですか?

白井先生

文字はチョコペンで、すべて手書きです。

一文字30秒ほどかけて、ゆっくりゆっくり丁寧に書いていきます。

髙橋

もし間違えたりしたら、どうなるのですか?

白井先生

その場合は、全部をやり直すことになります。

髙橋

ジャパンケーキショーに出展するケーキができるまでどれくらいかかるのですか?

白井先生

練習時間も含めたら毎日3~4時間を二か月くらいしてやっとできる感じです。

でもそのくらいの時間をかけながら作っていき、自分の技術力を競っていくような形になるのでぜひ挑戦してほしいと考えています。

就職後だと、仕事終わりに残ってやることになり体力的にきつくなるので、学生のうちに挑戦して、を取り自信をつけていただきたいと考えています。

髙橋

賞とはどのようなものなのか詳しく教えてください!

白井先生

大規模な大会ですので金賞が3つあります。それでも作品の出展数がとても多く、受賞できる方は上位数%だけです。

それでも、昨年度の中四国の大会は穴吹の生徒が1.2.3位でフィニッシュしました。

インタビュアーの感想

この学科では、実践を通して確かな技術を身につけられる環境が整っていると感じました!

特にジャパンケーキショーへの挑戦は印象的で、制作過程では一か所でも間違えると大変だという繊細さに驚きました。制作に2〜3ヶ月もかかる努力や集中力は本当にすごいと思います。

中四国で上位を独占し、全国でも受賞者がいるという実績からも、学生一人ひとりの技術力の高さと情熱を感じ、この学科の強みがよく伝わってきました。

中四国ですごいのはもちろんですが、全国大会でも入賞されている方がいて、コンテストに挑戦して結果を出せる環境を作っている学校や入賞するために何度も練習している学生はすごいなと思いました!


卒業生の進路について

髙橋

卒業生の進路や就職先はどのようなものがありますか?

白井先生

洋菓子店やパン屋はもちろん、 カフェやホテルなどへの就職希望も多いです。 学生一人ひとり が自分のやりたいことやライフスタイルに合わせて就職先を選びます。

香川県内の洋菓子店や製菓メーカーなど、地域の菓子業界と連携しながら実習や授業を行っています。

中でも実際に香川県で活躍されているパティシエの方々が特別講師として来てくださることもあり、そこで就職先を見つける学生も多いです。

髙橋

特別講師の方はどのような授業をされているのでしょうか?

白井先生

例えば、たからという和菓子屋さんの社長が授業を教えに来てくださった回は生徒にとても人気でした。

特別に教えていただいた大輪菊という和菓子はとても複雑です。あんこで練ったものを混ぜて、それで包んで、ハサミで切って形を整えて飾っていきます。

社長の技術を見せていただくんですけど、レベルが高く、早すぎて学生も驚いていました。

和菓子

インタビュアーの感想

実物を見たのですが、練り切りは色や形すべてが綺麗で一つの芸術作品だなと思いました!

和菓子職人である社長自らが授業を行うという貴重な機会に、とても魅力を感じました。実際にプロの技術を間近で見られることは、学生にとって大きな刺激になると思います。

大輪菊のような複雑な和菓子づくりを通して、繊細な手仕事や美しさを学べるのは素晴らしい経験です!


この学科に興味を持っているあなたへ

髙橋

どのような学生に来てほしいですか?

白井先生

どんなことにも前向きに取り組み、自分の成長のために努力できる学生に来てほしいと思っています。

学びの中で身につけたスキルや知識が、いつ・どんな場面で役立つかは、その時になってみないと分かりません。

だからこそ、目の前の経験を大切にしながら、将来の自分のために知識や技術という「財産」を一つひとつ積み重ねていける学生を歓迎します。

髙橋

最後に穴吹カレッジで学びたいと考えている未来の生徒に向けて、一言お願いします!

白井先生

視野を広げながら、多くのことに挑戦し、その中で本当にやりたいことを見つけてください。

そしてその思いを形にして将来の仕事へつなげていってほしいと思います。


まとめ

今回の取材を通じて、パティシエ・ベーカリー学科は、和菓子を始めパンや洋菓子なども学ぶので就職先にも多く選択肢があるところがこの学科の魅力だと感じました。

また、実際に香川県内でパティシエをされている方が講師として直接指導してくださることもあり、コンテストに挑戦したい人が頑張れる環境がこの学科にはあると確信しました!!

記念集合写真

取材にご協力いただいた白井先生ありがとうございました!

学校に興味を持った人、白井先生に会いたいと思った人はぜひオープンキャンパスに行ってみてください!!

パティシエ福祉カレッジホームページ:
https://web.anabuki-college.net/department/patissier/

パティシエ福祉カレッジInstagram:
https://www.instagram.com/anabuki.afkpate2?igsh=MW51c2tvczF6bHps